Webの開発者ツールといえば、Firefoxもしくは、Chromeとかってに思い込み、Safariなんて全く考えてことがなっかったのだが、いつからかは知らないが、とんでもなくSafariの開発者ツールが便利なことに今さらに気づいた2012年の春。
気づかなかったのは、上記思い込みのため、FirefoxとChromeメインであったことと、Safariの「環境設定」>「詳細」>「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックを入れないと、メニューが表示されないこと。
FirebugやChromeの開発者ツールのように、HTMLの各要素にフォーカスをあててコードを編集できることはもちろんのこと、スクリプト、タイムライン、ネットワークの状況などの各種確認も当然行なえる。
そのなかでも、一番感動は、iPhoneやiPadのエミュレーションだけでなく、IE9、IE8、IE7のユーザーエイジェントとしても確認もできてしまう。
自分は、IE確認だけのために、MacBookをBootCampしてWindows7入れたようなところがあるので、いらなかったーーーのかと。
ただ、どこまで忠実な再現されているのかは、まだ未確認だが、IEの開発ツールにくらべれば、雲泥の差で使いやすい。
ChromeやAndoridが無いのが残念。( WebKit 表示エンジンがSafariと同じだからいらないともいえるが・・・・挙動が違うことはあるため・・・)。
「WebGLを有効」にできるというのは、今後ありがたい。
使ってない方はご参考までに。