Mac OSXのローカルでPHPをテストするには、下記方法で可能です。
まずApacheを起動します。
/private/etc/apache2/httpd.conf
の下記文を変更
privateフォルダは、デフォルトでは不可視フォルダになっているため、ディレクトリを追って該当ファイルを探す場合は、不可視ファイルを表示する。
表示はターミナルを使ってコマンドを実行するだけ。
ただ、不可視ファイルを表示すると、ごちゃごちゃとたくさんのファイルが表示されるので、Finderの移動メニューの「フォルダへ移動」選択して、「/private/etc/apache2/」を入力して、該当のフォルダからhttpd.conf を開いた方がよいかもしれません。
ファイルが開けない場合は、アクセス権限の確認を。
httpd.confファイルの116行目辺りの
#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
の「#」を削除して
LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
で保存する。
その後、一旦、システム環境設定の「共有」→「Web共有」のチェックをオンオフして、再起動する。
/ライブラリ/WebServer/Documents
ディレクトリ上に、テスト用のPHP
などを記述したPHPファイル「info.phpなど」作って、
ブラウザで、http://localhost/info.phpにアクセスして、PHPの情報が表示されれば成功です。
ちなみに、
/ユーザ/user_name/サイト/index.php
にPHPを置いた場合
http://192.168.0.10/~user_name/index.php
で確認できる。