iPhoneアプリといえば、軽快に動作するインターフェイスであるトランジションということで、とりあえずトランジションを使った実装を試みたときのメモ。
トランジションを担当してくれるフレームワークは「Quartz Core」です。
つまり、「Quartz Core」が面倒なスレッド処理から画像処理まで一手に引き受けてくれると。
そのため、まずは、Xcodeの「Frameworks」に「既存のフレームワークを追加」で、「QuartzCore.framework」を追加。
トランジションを作成
トランジションのアニメーションを追加するには、CATransitionクラスのanimationメソッドを呼び出す。
で、あとは、タイミング、方向やスピードを指定する関数をトランジションのプロパティに代入するれば、完了!
タイミング関数は、「KCAMediaTimingFunctionEaseInEaseOut」でググればいろいろ出てきます。
アニメーションタイプは「KCATrasitionFade」とかでググれば。
ちなみにアニメーションの持続時間は、トランジションのプロパティの「duration(持続期間)」に数値を指定する。
以上
と、いいたけど、まだ対象のビューを指定せねば・・・。
アニメーションをビューに適応するために、トランジションを追加する。
参考にした書籍は、「iPhone SDK アプリケーション開発ガイド」です。